台湾旅行2023/4/3 前編

出発

羽田空港

到着早々、SIMピンを忘れたことに気づき、さらにソーイングセットも忘れてしまいました。
台湾でSIMカードを買うつもりだったのに、なんということでしょう…。慌ててコンビニに駆け込み、ソーイングセットを購入しました。無駄な出費です。せっかく閉めたキャリーバッグに投げ込み、一安心。これまで何度か保安検査に引っかかっていたので、今回はしっかりキャリーに入れました。
それにしても、なぜ忘れてしまったのか、自分でもツッコミたくなります…。

2020/7月に来たとき誰もいなかったので、感慨深い羽田第3ターミナル

パスポートは持ってきたけれど、チケットはすべてオンライン。「引換券などを印刷していないから、もしシステムがダウンしたらおしまいだ……」そんなことを考えながら迎えた朝6時。空港に着いてから、最近システムダウンがあったことを思い出して冷や汗をかきました。

そしてうっかりペットボトル買っ……。
保安検査場でさよならバイバイされました。デスヨネー。

日常であまり現金を持ち歩かないキャッシュレス決済の民なので、空港で現金を下ろそうとATMに向かったところ……なんと、現金がおろせない……どうして…?とホームページを見てみると、
当行のキャッシュカードは、日曜21時~翌月曜7時にすべてのATM(コンビニ・他行ATM含む)でご利用いただけません。
お手数ですが、月曜7時~日曜21時のご利用をお願いいたします。」

の文字が。
嘘でしょ?!今、月曜のAM6:15。昨日の私は、「今日、日曜日で手数料高いから明日空港で下ろせばいいか~」なんて思ってましたね…。なんで昨日のうちにATMに行かなかったんだろう。『月曜のATMには罠がある』。そんなことを考えながら隣の別の銀行のATMへ。たまたま別口座に残高があって良かった。海外で何も買えないところだったよ。なんとか現金をゲット。

そしてさらに、現金については現地に着いてからネットで調べて【現地でクレカキャッシングすれば為替手数料も安い!】という事実を知りました。
知らなかったので二度手間を踏み無駄に手数料を支払いました……。

参考情報

次回に活かします……。

搭乗口まで15分かかると言われて、羽田空港内を散歩することに。遠い!でも、出国の保安検査はとてもスムーズ。朝6時だからかな?

今思えばジュースにすればよかった。
とりあえずコーヒー

すごい余裕持ってラウンジに来たつもりが、全然時間足らなくてラウンジでコーヒーしか飲めない。

内容が国内線に比べてショボいんだけどなぜ…?
眺めはとてもいいんだ、眺めは。
いい匂いする。行列。お腹空いた……
うどん、大人気。長蛇の列。

今にして思えば、出国前に免税品を買っておくべきだったなあと反省しています。円安のときは、事前に免税品の買い方をチェックしておかないと駄目ですね……痛い目を見ました。

台湾では、日本が円安なのに現地で日本円決済してしまい、結果的に国内で購入するよりも3000円ほど高く化粧品を買ってしまいました。つらい経験です。円安のときは、日本円で買わないほうが得になるということを学んだので、ここにメモしておきます。

ドルで決済するメリット・デメリット

メリット


  • 為替差益を得られる可能性がある: 円安が進んでいる場合、ドル建てで決済することで、日本円建てで決済するよりも安く商品を購入できる可能性があります。



  • レートが固定される: クレジットカード決済の場合、利用日時点のレートで決済されるため、その後の為替変動の影響を受けません。


デメリット


  • 手数料がかかる: クレジットカード決済の場合、海外取引手数料がかかります。手数料はカード会社によって異なりますが、一般的に1%~2%程度です。



  • ドル建てのレートが悪い場合がある: 必ずしもドル建ての方が安いとは限りません。ドル建てのレートが悪い場合は、日本円で決済した方がお得になる可能性があります。


自販機でサンドイッチあった。ファミマか…。
セブン派です。でも助かるー。
飛ぶ前から大量に写真撮ったり、チェックインはアプリ、と電池枯渇しがち。
一人旅はスマホがお供なので、旅立ち前の救世主。
チャイナエアラインさん、お世話になります

羽田発着便は自動的に台北 松山空港着固定らしいです。

乗って速攻Google先生のお世話に。
オフラインで使えるのが助かる。
機内Wi-Fiはない機体でした。
機内食が出ると思っておらず歓喜。
さっきサンドイッチ食べた気がするけど気のせい。
テリヤキチキンかトンカツと言われ、
朝も早よからトンカツチョイス。
普通に美味しかった。
ガイドブックで見たやつー!
ついた!
どうもどうも
下に商品出てるってことは美味しくて持ってこようとする人が多いのでは?!
食べ切れば良くない?!
という私の危険な好奇心を戒めるために撮影。
罰金20万元(ほぼ日本円86万円)

台湾の入国はとてもとってもスムーズでした。

……ぼったくられた。
140元とメータに載ってるのに、
200元渡したら足らないと言われ、
500元渡したら小銭が帰ってきた。
納得いかなーい!

「ぼったくられた!」と思ったのは事実です。
でもそれとは別に、「タクシーが十分なお釣りを持っていない」ということを認識しておくべきだったなあと反省しています。
小銭を準備しておくことが大事ですね。しかし、渡航初日に小銭を用意するのは難しいことも。カードが必ず使えるわけではないし、セキュリティの観点からもカードばかりで支払うのは避けたいところです。
換金後に飲み物を買っておく、というのも、店舗での高額紙幣使用は断られたりするので、いつも悩みます。
なにかいい方法があればぜひ教えて下さい。

お世話になったホテルは、ザ・ランディス臺北です。
ここを選んだ一番の理由は、「何も考えずに安心して過ごせる」という点でした。日本語が通じるスタッフがいて、ホテル内で両替も可能。水回りのトラブルも心配無用です。また、ほどよく賑やかな繁華街に位置し、アクセスも抜群。セキュリティもしっかりしていて、朝食もついているので、快適に過ごすことができました。

夜の写真の方が綺麗だった

今回の記事はここまでです。

到着初日は無計画だったので、「この後どうしよう?」という展開に。
次回の記事で続きをお楽しみください!

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